CASE / 町の整骨院

「書いてください」では、
一件も増えませんでした。
3週間で、月5件が40件に。

来院者の多くが高齢の方だった整骨院での記録です。やったことは、受付にQRを置いて、一言を添えただけです。

5導入前 / 月あたりの口コミ
→
403週間後 / 月あたりの口コミ
導入前5件
3週間後40件

困っていたこと

口コミが増えないのは「満足していないから」ではありませんでした。来院者に高齢の方が多く、書き方が分からなかったのです。

お願いはしていました。それでも増えなかった。頼み方ではなく、書くまでの道のりが長すぎたのが原因でした。スマホで検索して、店舗を探して、星を選んで、文章を考える。ここまでを一人でやってもらうのは、やはり負担が大きい。

やったこと

① 受付にQRコードを置いた
読み取れば、その場で書ける画面まで一気に飛びます。探す手間をゼロにしました。

② 受付で、一言そえた

「よかったら、話しただけで20秒でクチコミ書けるので、
ご協力いただけますか?」 実際に使っていた声かけです。「書いてください」ではなく「話しただけで」「20秒で」と、 負担の軽さを先に伝えているのがポイントです。

③ 分からないところは、一緒に操作した
「一緒に操作しましょう」と声をかけて、詰まったところだけ横で一緒に進めました。 渡して終わりにしないことが、高齢の方が多い現場では効きます。

人手は増やしていません

スタッフは4名。受付レジに立つのは1人だけで、そのとき手が空いている人が対応します。 つまり専任をつけずに回したということです。「新しいことを始めると人が要る」と思われがちですが、 この取り組みで増えた仕事は、受付でひと声かけることだけでした。

なぜ効いたのか

正直に書いておきます。この取り組みは今は動いていません。

お試し期間の3週間が終わったためです。裏を返せば、3週間で判断できるということでもあります。 「入れたら、ずっと続けないといけないのでは」と身構えなくて大丈夫です。数字を見てから決められます。

同じ形が使えるところ

来店があって、その場で一言かけられる商売なら、同じ形がそのまま入ります。整骨院、歯科、美容室、飲食店、教室、修理店など。置く場所は「全員が必ず立ち止まる場所」——多くの場合は受付か会計です。

同じ仕組みを、うちでも入れられるか相談する
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