CASE / 町の整骨院
来院者の多くが高齢の方だった整骨院での記録です。やったことは、受付にQRを置いて、一言を添えただけです。
口コミが増えないのは「満足していないから」ではありませんでした。来院者に高齢の方が多く、書き方が分からなかったのです。
お願いはしていました。それでも増えなかった。頼み方ではなく、書くまでの道のりが長すぎたのが原因でした。スマホで検索して、店舗を探して、星を選んで、文章を考える。ここまでを一人でやってもらうのは、やはり負担が大きい。
① 受付にQRコードを置いた
読み取れば、その場で書ける画面まで一気に飛びます。探す手間をゼロにしました。
② 受付で、一言そえた
③ 分からないところは、一緒に操作した
「一緒に操作しましょう」と声をかけて、詰まったところだけ横で一緒に進めました。
渡して終わりにしないことが、高齢の方が多い現場では効きます。
スタッフは4名。受付レジに立つのは1人だけで、そのとき手が空いている人が対応します。 つまり専任をつけずに回したということです。「新しいことを始めると人が要る」と思われがちですが、 この取り組みで増えた仕事は、受付でひと声かけることだけでした。
正直に書いておきます。この取り組みは今は動いていません。
お試し期間の3週間が終わったためです。裏を返せば、3週間で判断できるということでもあります。 「入れたら、ずっと続けないといけないのでは」と身構えなくて大丈夫です。数字を見てから決められます。
来店があって、その場で一言かけられる商売なら、同じ形がそのまま入ります。整骨院、歯科、美容室、飲食店、教室、修理店など。置く場所は「全員が必ず立ち止まる場所」——多くの場合は受付か会計です。
同じ仕組みを、うちでも入れられるか相談する